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2015年3月
レインディアミーティング(塾)開講

2014年2月
北海道厚岸郡浜中町に大型公園遊具を納品しました。

2013年3月
鳥取県知事認定経営革新大賞「企画デザイン賞」受賞

2012年10月
  社長TVの取材を受けました。

2011年11月
  山陰のフリーペーパーvibeに社長が執筆開始。

2011年8月
  もくレンが山陰中央新報に掲載されました。

2011年7月
  もくレンがキッズデザイン賞を受賞しました。

インフォメーション下


レインディアの社長を紹介します

有限会社Reindeer創業者 代表取締役 藤原聡司

藤原聡司

 藤原聡司(ふじはらさとし) 1977年(昭和52年)1月30日生まれ 血液型B

 鳥取県米子市に生まれ育つ。既婚。息子一人。

 趣味:映画/音楽鑑賞、考古学、海外旅行、食べ歩き、マウンテンバイク、車、山歩き、
   カーオーディオ、育児、仕事、等々

創業経緯:通っていた小学校が縄文時代の遺跡の上に建っていた事から考古学と出会う。同じく学校が赤十字に加盟していた為にボランティア活動に従事。母方の祖母がお寺の生まれだった事から、神社仏閣が身近にあり宮大工の仕事や仏法に興味を持つ。この頃から「作り手の気持ちを感じるモノへの興味」が深まり今日の北欧製品へ繋がる。ボランティア活動は中学でも続くが、一方で必要とされていないボランティア活動の存在に気づく。いわゆる自己満足型ボランティアに不満を感じ団体でのボランティア活動を止め、個人として出来る社会貢献を考え始める。経験ボランティア(赤十字・日本民際交流センター・小学生サポート・不登校カウンセラー・障害者支援・発達障害者施設・障害者作業所・日本語レッスン・等々)

高校を地元通信制課程で過ごし、障害者や不登校児の教育環境改善の活動をはじめる。パネルディスカッション等を主催し高校教頭会や地域へ問題提起を行う。この頃、障害者の社会進出などでスウェーデンの社会的取り組みを学ぶ。また、宗教や国籍、ネットワークビジネスや虐待などの社会的問題にも次々と直面し体験。親の教育の影響と重要性を認識する。

マウンテンバイクレースに夢中になって大学受験失敗(笑)。自転車つながりの人脈でボイラー整備士業に就職。社会人になってからも障害者支援、不登校児支援活動を個人で続ける。また、高校外国人教師への日本語教育ボランティアを開始、各国の外国人達と親交を深める。異文化との出会いで己の了見の狭さ経験の少なさを実感。 以後、中国、台湾、イタリア、アメリカ、韓国、シンガポールなどを何回とも訪れ、その国々の生活を体験し学ぶ。2003年には弊社のロゴをデザインしたスティーブと出会い、世界のプロダクトデザインについて語り合う。これが北欧デザインとの出会いとなる。

2004年、会社設立の起点となる北欧の旅へ。切っ掛けは、後に妻となる恋人の要望だった。

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーと周り、この地域が自分の「人生の課題」を解決していることに気づく。2週間の旅の帰国後、北欧への興味が膨らみ、3ヶ月後には会社へ辞表提出。その3ヶ月後の2005年6月2日有限会社Reindeer設立創業。

創業翌日、デンマーク大使館に協力を要請しデンマーク企業を紹介してもらう。その翌日には台湾へ渡り台湾IKEAから家具雑貨を買い付け輸入。7月23日米子市茶町にインテリアショップreindeerをオープン。

以後、北欧に関して研究を始める。デンマーク企業との貿易や北欧研究をする識者との面談でより深く北欧を知る。フィンランド大使館のパーティ参加や地元での北欧イベント開催等で、同じ想いの人たちとの出会いを体験し、「北欧好き」を増やそうと日夜活動中!

現在の活動:北欧を語る会による勉強会、北欧イベントの開催、乳幼児教育の重要性啓発活動、
      北欧に関する講演(米子市車尾公民館・倫理法人会・花回廊北欧ウィーク・など)、
      乳幼児へのおもちゃの講演(せぐち小児科)、教育に関する講演(高校など)、

社会への提案:高度経済発展の日本では、山奥や離島でも平等な学問を学べた。それが現代では経費との理由で住む場所での教育格差が広がっている。今大切なのは、基礎教育である。私は小学校入学前の数年間を義務化する事と、学習能力の低い生徒への早い段階でのサポート体制の構築が必要だと提案する。また、医学者と教育者との連携、出産後の子どもの成長課程を学校教育で教えることが必要と考える。


鬱病や自殺者の増加という社会問題に対しては、心の支えとなる人物の構築の必要性を感じる。世界では、親や宗教などが普遍的に心の支えとなっているが、日本では学校や塾、部活動の顧問が次々と替わり、自分以外に自分を知っている人の存在が無い。親子の時間やコミュニケーション能力の向上の目的は、就職やストレス問題ではなく、根本的な生きていく柱の構築であり、柱の無い建物が災害に弱いのは当然である。子を持つ親達へ、せめて子が成人するまで心の支えとなれるよう努力して欲しい。

創業を志す者へ:私は経営について何も学ばずに創業したが、幸いにして多くの経済界の先輩方に指導を頂き今日まで来ることができた。私はまだ指導できる程の経営経験は無いが、同時期に創業し撤退したライバルを多く見てきた。日本経済が混沌期になり経済環境は厳しい。その中で生き残るために少しばかりの助言を送る。   そのビジネスに新しさはあるか?鮮度が無ければ腐るのも早い。夢は大きいか?確率の問題で小さければ当然成功率も小さい。分かりやすいか?難しいと教えにくい。それは広がらないと言うこと。目的は明確か?いわゆる経営理念。家族や友人を楽しませる方法を知っているか?周りに居る人を幸せにできない人物が私は大嫌いだ。 さあ、以上の項目に答えを出せたなら今すぐ動くべきだ。脅えていたらそのアイデアは古くなってしまう。動いて夢を鍛錬し常に新鮮に保つことができれば、その間、時代遅れにはならない。

こんな私に興味があれば、いつでも遊びに来てくださいね。